出産前後で働き方はどう変わった?女性経営者のワーママエピソード5選

出産前後で働き方はどう変わった?女性経営者のワーママエピソード5選

華々しい活躍をする女性経営者たち。その中には母親業と両立させている女性も少なからずいます。今回はそんなワーキングマザーである女性経営者たちの出産前後の働き方の変化、仕事と育児を両立させるために心がけていることなどについて、エピソードをまとめてみました。

①株式会社BLANClarity.代表取締役・川真田紘子さん

不動産会社でトップセールスとして実績を残した後、不動産会社の社長となった川真田紘子さん。2021年に第一子、そして今年に入り第二子を出産しました。仕事も育児も自分らしさを大切にし、今なお第一線で活躍する姿に憧れる女性は多くいます。

出産前後で働き方はどう変わった?

二十歳頃からずっと子どもが欲しいと思っていたという川真田さん。「現場主義」を掲げ第一子出産後はすぐに仕事復帰したのだそう。
子どもが生まれてから変わったことは、スケジュール管理をしっかりするようになったことだとか。もともと予定をきっちり決めて、計画通りにこなすということが好きではなかったそうですが、今は1日のタイムスケジュールを決め、それに従ってタスクをこなしているとのこと。

仕事と育児を両立させるために心がけていることは?

「仕事と育児の両立はそもそも難しい」という川真田さん。べったり一緒にいることよりも、要所要所で大切なポイントをおさえて「自分ならではの子育て」を心がけているそう。

【川真田さんの経営者エピソードを詳しく見るなら】

「一般的なお母さんかどうかは気にしない」という川真田さんならではの子育て論は、こちらの記事をチェック!

②株式会社アンティミンス代表取締役・川崎希さん

21歳の時にAKB48を卒業し、その後まもなくしてアパレル会社を設立し、寝る間も惜しんで働いていたという川崎希さん。25歳で結婚後2人の子どもを出産し、今は子育てをメインにした生活を送っているそう。

出産前後で働き方はどう変わった?

子どもがいない頃は1日中仕事をしていたこともあったそうですが、今は子どもの生活リズムにあわせて仕事を調整。朝の9、10時頃から13時頃まで仕事をすることが多く、子どもが寝ている間に仕事をすることもあるとか。

仕事と育児を両立させるために心がけていることは?

仕事は仕事、プライベートはプライベートと分け、仕事の取引先とは仕事以外では会わないことを徹底。また夜に仕事の打ち合わせなども入れないようにし、家族との時間を最優先にしているのだそう。

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旦那さんと協力しあいながら、「毎日ハッピー」をモットーに仕事も育児も楽しく取り組む川崎さんの記事はこちら!

③株式会社LIENA代表取締役・舟山久美子さん

元カリスマギャルモデルで、現在は多方面で活躍する舟山久美子さん。昨年会社を設立し、立ち上げたスキンケアブランドが話題を集めています。妻、母としての顔も持ち、先日第二子の妊娠を発表しました。

出産前後で働き方はどう変わった?

子どもがいるとどうしても時間が足りなくなるため、時間をより有効に使えるよう意識するようになったそう。ただ過去に無理がたたって入院したこともあり、仕事や育児で忙しくても睡眠時間はしっかりとるようにし、健康に気を付けているとのこと。

仕事と育児を両立させるために心がけていることは?

仕事と育児を両立させるためには家族の協力が不可欠ということもあり、家族にかける言葉はそれまで以上に気を付けるようになったという舟山さん。特に子どもには寂しさを感じさせないように、「仕事をすることは私が笑顔でいるために必要なことだ」ということを、日頃から丁寧に伝えるようにしているのだそう。

【舟山さんの経営者エピソードを詳しく見るなら】

家族とのコミュニケーションを大事にし、家族を尊重する姿が素敵な舟山さんの記事はこちら!

④株式会社アンドエーアイ代表取締役・西真央さん

アプリ・生成AIの開発に携わる株式会社アンドエーアイの代表取締役を務める西真央さん。2018年に大阪で会社を立ち上げ、2023年には東京にも拠点を設立。社長として多忙な毎日を送る西さんですが、プライベートでは一児の母でもあります。

出産前後で働き方はどう変わった?

以前は夜遅くまでダラダラ仕事をしていたこともあったものの、子どもが生まれてからは限られた時間の中でどれだけ生産性を高められるかを意識するようになり、仕事と家庭のメリハリをつけられるようになったそう。

仕事と育児を両立させるために心がけていることは?

旦那さんはもちろん、自分の親や義理の親や兄弟など「家族みんなで育児をする」ことで、両立が実現しているそう。また、旦那さんと業務時間がずれていることを利用し、保育園の送りは西さんが担当、お迎えを旦那さんが担当するなど、時間帯で育児を分担したりもしているとのこと。

【西さんの経営者エピソードを詳しく見るなら】

「育児も仕事も楽しむことが大切」と語る西さんの、ポジティブな姿勢に勇気をもらえる記事はこちら!

⑤株式会社voyage代表取締役・愛沢えみりさん

歌舞伎町元ナンバー1キャバ嬢として頂点を極めた後、幅広いジャンルで複数の事業を展開する愛沢えみりさん。昨年第一子を出産したことをきっかけに、働き方や仕事への意識が大きく変化したのだとか。

出産前後で働き方はどう変わった?

出産前までは1日中会社にいて、土日も仕事することが多かったという愛沢さんですが、出産後は平日は10時から18時までは会社で仕事をし、その後は自宅に戻るという生活に変化。仕事をする時間も会社にいる時間も、出産前に比べてかなり減ったそう。

仕事と育児を両立させるために心がけていることは?

出産後は子どもと過ごす時間を大切にしているという愛沢さん。そのために仕事の時間を減らし、限られた時間を有効に使うため、ひとつひとつの仕事の精度を上げるよう努力しているのだそう。

【愛沢さんの経営者エピソードを詳しく見るなら】

妊娠や出産により感じた大きな変化、愛沢さんが大事にしている考え方、出産を迷う女性へのアドバイスなど、読めば元気になる記事はこちら!

まとめ:仕事も育児も自分らしく、柔軟に

5名の女性経営者のワーママエピソードを紹介しましたが、どの女性にも共通しているのは「仕事も育児も自分らしさを大切にし、柔軟に取り組む」「今できることを精一杯やる」ということでした。仕事と育児の両立はもちろん大変なこともありますが、「なんとかなる」というポジティブさも大事だと、彼女たちのエピソードを読んであらためて思いますよね。

lumilyの記事が、「子どもが欲しいけど、仕事との両立が不安」という女性を勇気づけられたら嬉しいです♪

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