元同僚とチョコレート起業。 40歳の起業で始まった第二の人生!株式会社angeles 共同代表 平井理央

元フジテレビアナウンサーとして活躍してきた平井理央さん。「信じられないくらい楽しいことをやりたい」という想いから、元同僚とともにチョコレートブランド VIVID CACAO を立ち上げました。局アナからフリーへ転身した当時の心境、そして40代で女性起業家として新たな挑戦を始めた理由とは?「自分軸で働くこと」や、「ウェルビーイングなものづくり」への想いを伺いました。ゼロからブランドを立ち上げたい人にとってもヒントが詰まったインタビュー、必見です!
【平井理央プロフィール】
年齢:43歳/職業:株式会社angeles 共同代表/フリーアナウンサー/パラスポーツ ジャーナリスト
Instagram @riohirai_official
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topics「信じられないくらい楽しいことをやりたい!」からスタートした起業という選択
ー局アナからフリーになられて何年ですか?
13年です。テレビ局を離れてからの時間の方が長くなりました。フジテレビにいたのは、30歳くらいまでだったので、7年半〜8年ほど。今振り返るとあっという間ですが、当時はアナウンサーだと30歳前後で退職される方も多かったので、自分としては特別早いという感覚はありませんでした。
ー平井さんの、現在のお仕事の内容を教えてください。
ひとつは、フリーアナウンサーやタレントとしてのお仕事。司会やインタビュアーとして、メディアやイベントに出演させていただいています。これまで1000人ほどの方にインタビューしてきた経験を生かして、最近は講演の機会も増えました。社内コミュニケーションに悩む企業や組合の方に向けてお話することもあります。
もうひとつが2023年に立ち上げた「株式会社angeles」で、チョコレートブランド「VIVID CACAO」の事業を展開しています。
ーおひとりで起業したんですか?
チョコレートの事業は、元フジテレビの同僚であり友人でもある共同代表(錦織まゆさん)と二人三脚で進めています。2024年10月に「VIVID CACAO」をローンチして、その1年前に会社を立ち上げました。会社のメンバーは私たち2人だけ。ポップアップで使う什器を自宅のベランダでペンキ塗りしたり、伊勢丹さんのバックヤードで検品をしたり、箱の組み立てもかなり早くなりました(笑)。事務作業含め全て手作業で進めていますが、ひとつひとつ、自分たちが納得した形でお届けできている実感があります。大変なことも多いですが、とても楽しいですね。
2023年にフジテレビ時代の元同僚と株式会社angelesを共同設立、VIVID CACAO事業をスタート。「起業したことがきっかけで、フリーのお仕事で女性のワークライフバランスや、女性のライフプランのお話をさせていただく機会も増えてきました。これまで「話を聞く」仕事が多かったのですが、年々「自分が伝えたい」と思うことも増えてきたと感じています」
ーもともと起業や自分で事業をする、という願望は、局アナ時代からあったのでしょうか?
いや、経営者になりたいという思いは全くありませんでした。ただ「食べれば食べるほどきれいになるようなチョコレートを作りたい」という純粋な想いがあって。それを形にしようと動き出したら、導かれるように予防学の先生と出会い、製造をお願いする工場とも巡り合うことができました。いよいよ実現できそうとなった時に、契約の関係で「会社を作らないと」となり、結果的に起業することになりました。
ー共同代表の錦織まゆさんは、フジテレビ時代の元同僚。「事業を一緒にやろう」という話は昔からよく話していたんですか?
最初は新年会の何気ない会話でした(笑)彼女が「もし、理央がこれから本当にやりたいと思うことがあったら、何でも力を貸すね」って言ってくれたんです。その瞬間「こんなに頼りになる人が力を貸してくれるなら、信じられないくらい楽しいことをやってみたい」と思ったんです。パッと思い浮かんだのが、大好きな「チョコレート」でした。
その時点では事業の形は全く見えていませんでしたが、彼女もチョコが大好きで、「毎日食べても体にいいと思えるチョコに出会ったことがないよね」という話になり、健康をサポートできるチョコを作ろうと決めました。







