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life style「やってみる精神」で渋女から世界へ!
――赤荻さんは自多共に認めるギャル。ギャルの芽生えっていつだったんですか?
マジで生まれたときです。気付いたらギャルだったんですよ。物心ついたときから、誰よりも可愛い格好で目立ちたいっていう思いがありました。みんなと一緒のブランドを着たくなくて、誰よりも高いヒールを履きたくて。みんなと一緒が嫌でしたね、小さいときは。
――じゃあ何かギャルになるきっかけがあったり、誰かの真似から始めたということもなく。
でも、小学生のときからモー娘。とか安室ちゃんとかは好きでしたね。漫画の『NANA』にもハマってました。その人自身の個性がアピールできてる人がすごくいいなあって思って、それを見て私ももっと自分の好きなことをアピールしていこうという気持ちが原点だったように思います。
――ギャルを定義するとしたら、どういう説明になりますか?
自由と個性の象徴。細分化しすぎて見た目で判断できないので、ギャルマインドを持ってるかどうか。ギャルサーにも、見た目はギャルっぽくない黒髪の子がいたり、めっちゃマンバのギャルもいて、いろんな子たちが集まっていました。そのおかげで私自身もすごく価値観が広がったというか、他の人の個性を認められるようになったと思います。
――今後の目標があれば教えてください。
今後は渋女から世界で活躍する子を輩出したいです。渋女でメインで教えているのがビジネスやクリエイティブに関することや英会話力なんですけど、渡辺直美さんみたいに世界に通用するインフルエンサーが誕生してほしいです。あとは起業家。なんなら渋女に通っているうちから起業をして、お金が稼げるようになったりしてほしいし、日本に留まらず海外で活躍するような何者かになってもらえたら嬉しいなと。
――最後に、日々大切にしている考え方を教えてください。
「なんとかなるっしょ」。こういう感じの回答の人っていました?
――えーと…いなかったです(笑)。
あはははは!(笑) 「なんとかなるっしょ」でお願いします。これはいつも思ってることなんですけど、くよくよしないで前向きにいろいろチャレンジして、なんとかなる精神で突き進んできたので、毎日ハッピーに暮らしてます♡
4月から渋女には二期生が入学。どんなクリエイターや起業家が渋女から世界に飛び出すのか? 今後も目が離せません!
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